何年ぶりかの雪。
翌朝は晴れておだやかな空。
ふらふらと散歩に出かけた。
仕事が入った。
戦闘態勢に入る準備。
そのまえに・・・散歩である。
大好きな川べりを図書館に向けて歩く。
雪はかなりの部分が溶け、
下の地面がちらほら見える。
カモが数匹川べりに憩っている。
スケッチ。
水面を追いながら至福の時間。
・・・そのときわたしの目の前を巨大な白い物体が流れてきた。
まるでゴーストバスターズに出てくるマシュマロMANにおびえるひとびとのごとく、
カモは次々とバタバタ逃げ惑う。
ゆらゆらゆら、
ばたばたばた!!!
この光景にショックを受けたわたしは大声で笑い出した。
なんでか可笑しかった。
川で巨大な桃を発見したおばあさんだって笑ったにちがいない。
ゆらゆらゆらばたばたばた。
けっきょくその白い物体はわたしの前を通り過ぎ海へと帰っていった。
どんぶらこっこ。
2008/02/04
冬空の下ミシュランは流れる。
ラベル:
Diary
投稿者
Chaila
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