なんだか温かい日差しが。
バスの中にいると
昨日からの空気の冷え込みを感じない。
窓から入ってくる光線をあびて朝からうつらうつら。
山の桜を見ようと必死で起きていたのだけれど、
こらえきれなくてうつらうつら。
ほどよいバスの揺れも眠気を誘う。
駅前ロータリーでちょっと後悔しながら、
仕事場へ向かう。
中国語が聞こえてくる。
こんなところに観光客?
海へつながる川沿いに建つ民家のなかに、
よく見るとおしゃれな古い小さな洋館を発見。
かたわらの電柱には迷い猫の張り紙が。
道には時折不思議なものが落ちている。
ファンデーションのミニボトル。
誰が落としたのか?
小さな疑問を頭によぎらせながら、
先へすすむ。
時間より10分前に着きたいから。
焦りながら十字路を渡ると桜の木が。
ああ、こんなところにも花が!
来週まで持ってくれると好いな・・・、
と思いながら通り過ぎるのが惜しかった。
2008/04/01
春色の空気。
ラベル:
Diary
投稿者
Chaila
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